アメリカ1904年発行、リバティヘッド20ドル金貨、MS64高鑑定-オンラインショップ「ときいろ」

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アメリカ1904年発行、リバティヘッド20ドル金貨、MS64高鑑定

アメリカ1904年発行、リバティヘッド20ドル金貨、MS64高鑑定

製造元
商品コード	331-1

410,000 円（税込）

SOLD OUT

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□状態：NGC-MS64（UNC+）

アメリカを代表する大型金貨です。このコインはアメリカで最初に発行された20ドル金貨で、1850年から1907年まで57年にわたりほぼ同じデザインで造り続けられました。
オモテは自由の女神の頭像であることから「リバティヘッド」と呼ばれ長らく親しまれつづけた金貨です。裏面はアメリカのコインに伝統的に用いられてきたイーグル（ワシ）です。

1890年代に入るとアメリカ経済の発展の影響もあり、この金貨は毎年100万枚以上のオーダーで発行され続けましたので、このコインは今でも多数残っています。この1904年銘は600万枚以上も発行されおり、NGC社の鑑定総数も24.6万枚ほどありますが、本貨MS64はこの年号では上位に入ります。以下はNGC社の上位鑑定分布です。

MS67:　2枚
MS66:　304枚
MS65:　7704枚
MS64(MS64+含む):　42,321枚　←ココです
MS63以下：約19.6万枚

さてこのコインですが、ご覧のようにウラ／オモテとも、時代の経過にふさわしい落ち着いた輝きをとどめています。自由の女神のノドに僅かなキズがありますし、女神の後頭部のフィールド部分にバッグマークがありますが、全体の美観を損ねるものではありません。NGC社の評価MS64は妥当だと思います。

アメリカのコインは1990年に大相場がありましたが、その後急速に値を下げその後は長い眠りについてしまいました。が、2020年以降は徐々に値を上げ、現在では2020年の安値からドルベースで30％以上値を上げています。さらに足元で急速に進む円安の影響もあり、日本円ベースの相場はこの2年ほどで70％近くも値を上げた印象です。「ときいろ」でも今年5月にこの銘柄の1904年銘（NGC-MS64）を税込み38.8万円でお売りしましたが（当時のドル円レートは1ドル≒130円前後でした）、あれからさらに円安が進みましたので本貨の売価も少し高く設定させていただきました。

以下にPCGS-3000のグラフを掲載させていただきますのでご参照ください、なおPCGS-3000は鑑定会社PCGS社が開示しているコイン指数で、アメリカのレアコイン3000銘柄の相場を指数化したものです。

（PCGS-3000の2019年以降の推移、PCGS社のサイトより転載）

なおNGC社の価格ガイドでは、本貨（1904年銘、NGC-MS64）は2,625ドルとなっています。現在のドル円レート（1ドル＝143円）で換算しますと、税込み41.3万円ほどになります。PCGS社のガイダンスはもう少し高くて3,000ドルです。

■サイズ：直径約34ミリ、重さ33.44グラム
■本貨は、アメリカの大手鑑定会社であるNGC社の鑑定ずみケースに入っています。真贋は同社によって保証されていますのでご安心ください。

■ゆうパックもしくはクロネコヤマト便でお届けします。
■お支払いについて：本商品は銀行振り込みか、クレジットカード決済でお受けしております。

【お願い】掲載している写真のコピー・転用は固くお断りします。