□状態:NGC-MS64
オランダは1600年代の初めに東インド会社を創立し、ヨーロッパでは最もはやくインドに進出しましたが、1700年代以降は徐々にイギリスに圧倒され、1811年にはインドにおけるすべての植民地を失うことになります。
このコインはオランダの南部インドでの植民値ツチコリンで、1760-1794年にかけて造られた1パゴダ金貨です。このコインは197-1や197-2と同じパゴダ金貨のデザインを引き継いでおり、表面にはヴィシュヌ神の立像が細密に描かれています。なお裏面はざらざら状のデザイン無しで、ずんぐりとして厚みのあるかわいらしいコインです。
なお本コインはNGCの評価でMS64となっていますが、表面は全くと言ってよいほど使用感がなく、フィールド部分もほぼ鋳造時のままです。
■サイズ:直径約10ミリ、重さ約3.4グラム
なおアメリカの2大コイン鑑定会社のうち1社、NGC社の鑑定済みケースに入っています。真贋はNGC社によって保証されていますのでご安心ください。
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